国土交通省は30日、2020年7月分の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年の平均を100として算出した。
同月の住宅総合指数は、112.1(前月比0.1%下落)。住宅地は96.1(同5.1%下落)、戸建住宅99.9(同1.2%上昇)、区分所有マンション150.9(同0.8%下落)となった。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合114.4(同0.1%上昇)、住宅地99.3(同5.0%下落)、戸建住宅98.8(同2.3%上昇)、マンション144.3(同1.4%下落)。名古屋圏は住宅総合106.7(同0.2%上昇)、住宅地93.9(同6.4%下落)、戸建住宅102.2(同3.1%上昇)、マンション156.8(同1.3%下落)。京阪神圏は住宅総合115.6(同0.3%下落)、住宅地99.9(同2.0%下落)、戸建住宅100.3(同1.5%下落)、マンション158.0(同0.3%下落)。
東京都の住宅総合は124.7(同0.6%下落)、住宅地106.0(同3.9%下落)、戸建住宅105.2(同1.1%上昇)、マンション151.2(同0.6%下落)だった。