不動産ニュース / その他

2021/1/5

2度目の宅建試験、3万5,000人超が受験

 (一財)不動産適正取引推進機構は、2020年12月27日に全国で実施した「令和2年度宅地建物取引士資格試験(12月実施分)」の受験状況(速報)を発表した。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、試験日を10月と12月の2回に分けて11都府県(岩手、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、岐阜、京都、大阪、奈良、福岡)で実施。

 12月実施分の申込者数は5万5,121人(10月実施分との合計25万9,284人)、当日の受験者数は3万5,250人(同20万4,239人)となった。受験率は64.0%(同78.8%)で、今年度は前年度(80.0%)と比べて1.2%減少した。

 合格発表は2月17日。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

宅建試験

宅地建物取引業法第16条第1項にもとづき、都道府県知事が実施する資格試験のこと。正式名称は宅地建物取引士資格試験である。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年8月号
人材が不足するこの時代…。
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/7/26

記者の目を公開しました

人身売買被害者からホテル経営者へ(後編)」を更新しました。

インドで生まれ、10代のときに人身売買被害にあったPK氏。いよいよアメリカンドリームを掴むきっかけとなった“ホテル”との出会いを果たします!!
前編をまだご覧になられていない方は、前半からご覧ください。