不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/2/9

まちづくりへのSIB活用をテーマにシンポジウム

 国土交通省は、「まちづくり×SIB」シンポジウムを、3月4日にオンライン開催する。

 「SIB」とは、「ソーシャル・インパクト・ボンド」の略語で、官民連携手法の一つ。人口減少や高齢化といった自治体が抱える課題について、民間がその解決に資する行政サービスを提供し、成果に応じて行政が報酬を支払うもの。

 シンポジウムでは、まちづくり分野におけるSIBをテーマに、千葉大学予防医学センター社会予防医学研究部門教授の近藤克則氏、(一財)法人社会変革推進財団専務理事の青柳光昌氏、(株)公共経営・社会戦略研究所代表取締役社長の塚本一郎氏が基調講演。そのほかモデル事業の成果報告やパネルディスカッションなども実施する。

 定員100人(先着順)、参加無料。詳細・申し込みについては同省ホームページを参照。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。