不動産ニュース / IT・情報サービス

2021/2/22

空きスペースをワークスペースに、マッチング支援/三菱地所

「NINJASPACE」アプリ画面イメージ

 三菱地所(株)と三菱地所プロパティマネジメント(株)は22日、ワークスペースのマッチング支援サービス「NINJASPACE」を開始した。

 働く場所を探すビジネスパーソンと、飲食店や会議室、ホテルなどの空いているスペースをマッチングするモバイルアプリサービス。ユーザーが希望するスペースのタイプや利用人数、利用時間とマッチする空間をアプリ内で検索・選ぶことができ、施設までの誘導、利用料の決済をアプリ上で完結させることができる。

 プレローンチ期間として、大手町、丸の内、有楽町エリアを中心に提供を開始。今後は、早期に1,000席のラインアップを目指し、他エリアでの本格展開を図っていく。

 また、空間活用の可能性を探るべく、NINJA SPACEを通じたさまざまな取り組みも実施。3月8日以降、期間限定でキャンピングカー等を丸の内仲通りに設置し、車をワークスペースとして活用する実験を予定している。

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