不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/2/25

ポストコロナの国土計画テーマにシンポ

 国土交通省は、3月10日に「国土計画シンポジウム」をオンラインで開催する。

 近年、激甚化・頻発化する自然災害、そして社会のデジタル化の進展や気候変動などを踏まえたSDGsへの関心が高まっている。また、コロナ禍に伴うテレワーク・時差出勤の実践や地方への関心の高まりなどは、働き方・暮らし方に大きな変化をもたらすものと考えられる。
 そこで今回のシンポジウムでは、こうした変化を踏まえ、デジタル革命に対応した持続可能な社会・地域の構築など、ポストコロナの長中期的な国土の在り方について考える。

 アクセンチュア(株)アクセンチュア・イノベーションセンター福島センター共同統括マネジング・ディレクターの中村 彰二朗氏が、「デジタル民主主義と新たなエリアマネジメント」と題し基調講演を行なう。また、政策研究大学院大学教授の家田 仁氏や、東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻教授の坂田一郎氏などをパネリストとして迎えるパネルディスカッションも行なう。

 時間は14時~16時50分。(一財)国土計画協会ホームページから視聴できる。

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お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。