不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/4/14

既存マンション、戸建てともに成約件数増

 (公財)不動産流通推進センターは13日、全国の指定流通機構における3月の物件動向を公表した。

 既存マンション成約価格は3,090万円(前年同月比9.33%上昇)、平方メートル単価は46万1,800円(同9.01%上昇)と、ともに10ヵ月連続でプラス。専有面積は68.23平方メートル(同0.56%増)、築年数は23.24年(同1.51%上昇)。成約件数は7,987件(同12.56%増)と、前年同月比プラスに転じた。

 既存戸建住宅の成約価格は2,534万円(同12.87%上昇)と9ヵ月連続で上昇。建物面積は111.16平方メートル(同1.93%減)と5ヵ月連続でマイナスとなった。土地面積は197.61平方メートル(同0.66%減)、築年数は24.43年(同3.42%減少)。成約件数は4,221件(同4.30%増)と3ヵ月連続でプラスとなった。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆