不動産ニュース / 開発・分譲

2021/5/20

地域密着型SC、つくば市にオープン

「tonarie CREO」外観
テープカットの模様。左が日本エスコン代表取締役社長の伊藤貴俊氏、右がつくば市長の五十嵐 立青氏

 (株)日本エスコンは19日、複合施設「tonarie CREO(トナリエ クレオ)」(茨城県つくば市)を開業。隣地に建つ商業施設「tonarie Q’t」「tonarie MOG」と合わせた3施設一体の地域密着型のショッピングセンター「tonarieつくばスクエア」としてまちびらきを行なった。

 つくばエクスプレス「つくば」駅直結。同駅周辺では、2017年に「つくばCREO」内の「西武筑波店」が、18年1月に「イオンつくば駅前店」が閉店したことで、駅周辺の新たなまちづくりや活性化が求められてきた。
 同社は、18年12月にCREOに隣接する「つくばQ’t」「つくばMOG」を取得し、それぞれ営業を継続。19年3月には空洞化した「つくばCREO」も取得し、そのうち旧・西武筑波棟については1~3階を商業施設、4~6階をオフィスで構成する複合施設としてコンバージョン。今回3棟を「tonarie」に正式にリネームした。

 「tonarie CREO」は、敷地面積約1万492平方メートル、延床面積約4万2,413平方メートル、地上8階地下2階建て。商業フロアにはスーパーマーケットや家電、学習塾、フィットネスなど全54店舗が出店。2~3階部分は21年夏~秋頃にオープンする。オフィスフロアは20年11月から順次入居を開始している。併せてペデストリアンデッキを一部延伸することで、周辺住民の駅や施設へのアクセス利便性を向上させ、まちの回遊を創出していく。

 同日開催されたオープニングセレモニーで、つくば市長の五十嵐 立青氏は、「新たな生活利便施設はつくば市民が待望したもの。旧施設の名称も継承され、非常に嬉しく思う。新施設が地域の新たな核となることを期待したい」等と述べた。日本エスコン代表取締役社長の伊藤貴俊氏は、「地域住民にとって欠かすことのできない施設となるようにしっかり運営していく。まちの魅力向上にも寄与していきたい」と抱負を述べた。

 なお、旧・イオンつくば駅前の跡地では分譲マンション「レ・ジェイドStation Front」(総戸数218戸)を開発中。敷地面積約5,122平方メートル。建物は延床面積約2万9,294平方メートルで、住居棟が鉄筋コンクリート造地上18階建て、店舗棟が鉄骨造地上3階建て。住戸の専有面積67.01~142.41平方メートル、間取り2LDK~4LDK。21年3月に販売を開始し、既に約70%の住戸が契約済み。
 第2期1次の販売戸数は10戸。販売価格は4,560万~9,600万円。専有面積67.01~125.62平方メートル、間取り2LDK~4LDK。竣工は22年10月、引き渡しは同年11月下旬の予定。

オープン前から、1階入口の前で地域住民が列をなした
「tonarie CREO」に隣接する、分譲マンションの建設地

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