不動産ニュース / 仲介・管理

2021/10/28

白浜にワーケーションルーム/阪急阪神東宝G

新設したワーケーションルーム

 阪急阪神東宝グループでエンタメ・サービス、不動産事業等を手掛けるオーエス(株)は自社保有するリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR」(和歌山県白浜町)に「ワーケーションルーム」を新設。11月1日に開業する。

 白浜町は全国に先駆けてワーケーション需要の取り込みを図ってきた自治体で、首都圏との空路アクセスの良さや町内のインターネット環境整備など、働く環境が整っている。同社では、白浜町の関係人口・定住人口の創出、企業と地域の接点増加を目指し、地域の課題発見・解決につなげていく。

 新設するワーケーションルームは、地元の白浜をイメージしたブルーを基調としたリゾートテイストの空間が特徴。同ビル内のコワーキングスペースやシアタールームなどの共用施設も利用可能とした。面積は70.68平方メートルで、利用形態は短中期の一時利用貸しで、企業や大学の研修合宿やプロジェクト推進中の一時利用などを想定。料金は1日3万円、1週間10万円、1ヵ月40万円。収容人数は13人程度。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。