不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/1/31

既存住宅販売量指数、10月は前月比横ばい

 国土交通省は31日、2021年10月分の既存住宅販売量指数を発表した。登記データを基に、個人が取得した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建住宅・マンションを合計した指数は107.3(前月比0.04%減、前年同月比5.0%増)となった。床面積30平方メートル未満のマンションを除いた場合は100.8(同0.6%減、同4.9%増)。

 戸建住宅は106.7(前月比0.8%減)、マンションは106.1(同0.8%減)、30平方メートル未満を除くマンションは91.5(同2.2%減)だった。

 都市圏別では、南関東圏が合計108.2(同1.9%減)、30平方メートル未満のマンションを除くと99.1(同2.1%減)。名古屋圏は合計109.5(同0.1%増)、30平方メートル未満のマンションを除くと105.8(同0.4%増)。京阪神圏は合計107.1(同1.8%増)、30平方メートル未満のマンションを除くと94.5(同0.0%)となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。