不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/6/2

大手50社の建設工事受注、3ヵ月ぶりに増加

 国土交通省はこのほど、4月の「建設工事受注動態統計調査(大手50社)」結果を公表した。

 4月の受注総額は9,462億円(前年同月比30.5%増)と3ヵ月ぶりに増加した。

 民間工事は6,623億円(同33.4%増)と前月の減少から反転上昇。発注者別では、不動産業、製造業、サービス業等が増加した。工事種類別では建築が増加し、土木が減少。宿泊施設、発電所等が増加した。

 公共工事は2,268億円(同32.5%増)と、5ヵ月ぶりに増加。国の機関は同51.1%増、地方の機関は3.5%増といずれも増加した。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。