不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/9/30

不動産価格指数、住宅総合は微減/国交省

 国土交通省は30日、2022年6月(住宅)および22年第2四半期分(商業用不動産)の不動産価格指数を公表した。10年の平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数(季節調整値)は130.6(前月比0.1%減)。物件種別では、住宅地108.4(同0.1%減)、戸建住宅114.9(同0.1%減)、区分所有マンション180.1(同1.4%減)となった。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合137.8(同0.2%減)、住宅地114.6(同2.7%減)、戸建住宅117.6(同0.9%増)、区分所有マンション173.8(同3.0%減)。名古屋圏は住宅総合116.5(同1.6%増)、住宅地99.2(同6.2%増)、戸建住宅111.0(同0.9%減)、区分所有マンション175.3(同0.8%増)。京阪神圏は住宅総合134.1(同0.5%減)、住宅地111.8(同2.4%減)、戸建住宅114.4(同4.1%減)、区分所有マンション185.5(同2.0%増)。

 東京都の住宅総合は148.0(同1.9%減)、住宅地117.0(同10.8%減)、戸建住宅125.1(同0.5%増)、区分所有マンション178.4(同2.6%減)だった。

 商業用不動産の同四半期における総合指数は133.0(同3.7%増)となった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。