不動産ニュース / その他

2022/10/5

ワーケーション用に架装した車をシェア

「mobica」車内イメージ

 (株)コスモスモアは5日、ワーケーションカー「mobica(モビカ)」のシェアリングサービスを開始すると発表した。サービス提供は2023年から。

 ハイエース(TOYOTA)、N-VAN(Honda)をワークスペースに架装する。社内にはコンセントやUSB電源が搭載されたポータブル電源を積載。ポケットWi-Fiも備える。N-VANの車両後方部にはアーム式PCモニタも設置。車中でモニターに映してのPC使用ができるほか、アームを外に向けて伸ばせば複数人での打ち合わせやテレビ会議をすることもできる。

 シートを倒してフルフラットにすれば、ハイエースタイプは大人2名、N-VANタイプは1名、身体を横にできるスペースを創出できるため、寝転びながらの作業や仮眠・就寝もできるという。

 推薦乗車定員は、ハイエース3名、N-VAN2名。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

ワーケーション

通常の職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事をすること。英語のwork(仕事)とvacation(休暇)とを組み合わせた和製英語である。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。