不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/10/14

22年度の建設投資予測、66兆9,900億円

 国土交通省は12日、「2022年度 建設投資見通し」を発表した。全建設活動について出来高ベースの投資額を推計している。

 同年度の建設投資見通しは、66兆9,900億円(前年度比0.6%増)。内訳は、政府投資は22兆5,300億円(同3.7%減)、民間投資は44兆4,600億円(同2.9%増)と予測。民間投資のうち、民間住宅建築投資については15兆9,700億円(同0.9%減)、民間非住宅建設投資(非住宅建築および土木)は19兆200億円(同7.2%増)、民間建築補修投資(改装・改修)は9兆4,700億円(同1.2%増)を見込む。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。