不動産ニュース / 政策・制度

2022/11/4

普及拡大段階の木造化技術活用PJを募集

 国土交通省は4日、令和4年度優良木造建築物等整備推進事業の提案募集(第III期)を開始した。

 同事業は、カーボンニュートラルの実現に向け、炭素貯蔵効果が期待できる木造の中高層住宅・非住宅建築物について、優良なプロジェクトに対して支援を行なうもの。主要構造部に木材を一定以上使用する木造の建築物等について、調査設計計画費のうち木造化に係る費用や、建設工事費のうち木造化による掛かり増し費用相当額などを、300万円を上限に補助する。

 提案募集は、12月9日まで。2023年1月中旬めどに採択事業を決定する。詳細は、評価事務局ホームページ参照。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。