不動産ニュース / 開発・分譲

2022/11/30

バンコクでコンドミニアム事業に参画/タカラL

「Kave Seed Kaset」外観イメージ

 (株)タカラレーベンは30日、タイ・バンコクのディベロッパーASSETWISE PUBLIC COMPANY LIMITEDと共同で、バンコクで2棟目となるコンドミニアム事業「Kave Seed Kaset」(総戸数600戸)に参画したと発表した。

 バンコクの主要駅「バンスー」駅から北東に約8kmのチャトチャック区「セナニコムエリア」における分譲マンションプロジェクト。グリーンライン「カサセート大学」駅より徒歩約12分、「セナニコム」駅より徒歩約18分に立地。敷地面積6,043平方メートル、鉄筋コンクリート造地上階建ての3棟構成。ASSETWISE 社との共同事業としては「Atmos Bangna」に次ぐ2例目で、8月に設立した現地法人Takara Leben(Thailand)Co.,Ltdより事業参画する。

 ASSETWISE社の「Kave」シリーズは大学生を中心とした若年層向けのコンドミニアムブランドで、専有面積22~28平方メートル、間取りは1LDKが中心。共用部にはプールやジム、コワーキングスペース、ゲームルーム、アウトドアアクティビティ施設など学生が快適に過ごせるさまざまな施設を設ける計画。

 販売価格、竣工時期などは未定。

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