不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/11/30

不動産価格指数、住宅総合は0.5%増/国交省

 国土交通省は30日、2022年8月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年の平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数(季節調整値)は132.4(前月比0.5%増)。物件種別では、住宅地111.1(同1.0%増)、戸建住宅117.2(同0.3%増)、区分所有マンション183.1(同0.3%減)となった。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合141.2(同1.7%増)、住宅地120.6(同3.9%増)、戸建住宅121.3(同1.6%増)、区分所有マンション177.9(同0.2%減)。名古屋圏は住宅総合116.2(同0.9%減)、住宅地99.6(同5.1%減)、戸建住宅109.7(同0.0%減)、区分所有マンション182.9(同2.5%増)。京阪神圏は住宅総合135.0(同1.6%減)、住宅地110.5(同2.8%減)、戸建住宅119.7(同1.2%減)、区分所有マンション185.7(同1.3%減)。

 東京都の住宅総合は151.4(同1.3%増)、住宅地129.5(同7.2%増)、戸建住宅129.6(同0.8%増)、区分所有マンション180.9(同0.3%減)だった。

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不動産価格指数

不動産価格の動向を示すべく指数化した統計データ。国土交通省が2012年8月から公表している。

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