不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/4/13

投資用不動産、区分マンション価格は過去最高を更新

 (株)ファーストロジックは12日、同社サイト「楽待」における投資用不動産市場調査(2023年1~3月期)の結果を発表した。

 1棟アパートの表面利回りは8.98%(前期比0.02%増)。物件価格は7,495万円(同207万円増)と、22年7~9月期(7,501万円)に次いで過去2番目の高値となった。

 1棟マンションの表面利回りは7.52%(同0.11%減)。物件価格は2億779万円(同642万円増)と、2四半期連続で上昇した。

 区分マンションの表面利回りは6.87%(同0.02%減)。物件価格は1,881万円(同99万円増)で、4四半期連続の上昇。過去最高額を2四半期連続で更新した。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。