(株)センチュリー21・ジャパンは17日、3月末時点のフランチャイズチェーン加盟店数が1,008店舗となり、1983年の同社設立後初めて1,000店舗に達したと発表した。
同社は設立翌年の84年、首都圏12店舗を一斉にオープンしてFC事業をスタート。90年に関西圏、99年に中部圏、2002年に九州圏、12年に北海道へ進出した。その間、加盟店数は1986年度に100店舗を突破、2003年度に500店、15年度に900店を達成していた。民間調査会社によると、売買・賃貸の両方を取り扱う不動産仲介フランチャイズネットワークとしては、国内トップの店舗数だという。