不動産ニュース / その他

2023/6/2

ASEANで低温物流事業に参入/大和ハ

 大和ハウス工業(株)は1日、シンガポールで低温物流事業を展開するStorbest Holdings Pte. Ltd(以下、「Storbest社」)の株式を取得し、連結子会社としたと発表。

 シンガポールをはじめとするASEAN各国では、人口増加や食生活の多様化などを背景に、コールドチェーン物流の需要が高まっている。成長市場であるASEANにおける低温物流事業に参入することを目的に、Storbest社を子会社化した。

 今後は、同社グループが持つ物流ノウハウや顧客ネットワーク、IoT・オートメーション技術などの事業基盤を最大限に活用することで、Storbest社の施設運営能力のさらなる強化を目指す。また、ASEAN市場のハブとなるシンガポールの戦略的なロケーションを活用し、Storbest社の近隣諸国への事業展開を加速させる計画。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。