不動産ニュース / その他

2023/7/26

江東区の町会と水害時防災協定を締結/大東建託

 大東建託(株)はこのほど、東京都江東区の亀戸七丁目南部町会と「大雨・津波等の水害時における一時避難施設としての使用並びに備蓄品の使用に関する安心協定」を締結した。

 2023年2月に策定したグループ防災ビジョンに基づくもの。地域防災を平時と有事の両輪で支援し、同社グループ全体で災害時の地域の早期復興に寄与する。

 協定に基づき、大雨や津波等の水害発生時に同社江東支店を町民の一時避難施設として提供すると共に、同支店内の災害備蓄品等の必要な物資を提供する。

 なお同社は、同様の防災協定を6団体(川崎市高津区上作延町会、福岡市、岡山市、熊本市、山口市、水戸市)と締結済み。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。