不動産ニュース / 調査・統計データ

2023/12/21

賃貸M募集家賃、8エリア・全面積帯で上昇

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は21日、不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2023年11月)を発表した。

 同調査では、入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義。調査対象は、首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の10エリア。

 賃貸マンションは、東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・仙台市・名古屋市・大阪市・福岡市の8エリアが全面積帯で前年同月を上回った。面積帯別の前年同月比上昇トップは、「30平方メートル以下(シングル向き)」が東京23区(前年同月比3.8%上昇、平均家賃9万1,146円)、「30~50平方メートル(カップル向き)」が東京23区(同7.2%上昇、同14万3,190円)、「50~70平方メートル(ファミリー向き)」が福岡市(同19.6%上昇、同10万6,305円)、「70平方メートル超(大型ファミリー向き)」が福岡市(同11.8%上昇、同16万4,181円)。

 ファミリー向きは、11ヵ月連続して全10エリアで前年同月比を上回った。中でも東京23区・東京都下・神奈川県・千葉県・札幌市・仙台市・大阪市・福岡市の8エリアは15年1月以降の最高値を更新している。

 賃貸アパートの上昇率トップは、シングル向きが埼玉県(同3.3%上昇、同5万2,923円)、カップル向きが仙台市(同6.5%上昇、同6万2,434円)、ファミリー向きも仙台市(同10.6%上昇、同7万4,271円)。ファミリー向きが札幌市・大阪市を除く8エリアで前年同月を上回った。中でも神奈川県・埼玉県・千葉県・仙台市・名古屋市・福岡市の6エリアは15年1月以降最高値を更新している。

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