不動産ニュース / 開発・分譲

2024/2/27

テキサスで賃貸住宅コミュニティを開発/オープンハウス

開発イメージ

 (株)オープンハウスグループは26日、米国テキサス州ヒューストン近郊で、賃貸用住宅(BTR: Build to Rent)コミュニティ(総戸数190戸)を開発すると発表した。

 米国子会社である Open House Realty & Investments, Inc. を通じて米国の大手ディベロッパーLandmark Properties, Inc.と共同で開発する。オープンハウスグループはこのプロジェクトに対し出資をする。

 コンロ―市内のダウンタウンまで車で約10分に位置する場所で開発する。敷地面積は約9万5,000平方メートル。物件は、2ベッドルームまたは3ベッドルームの平屋戸建て124戸と、3ベッドルームの2階建てタウンハウス66戸を新設する予定。また、フィットネスセンターやラウンジを有するクラブハウス、プール、ドッグパークといった共用施設も併設する。

 着工は2024年2月、竣工は25年12月の予定。

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タウンハウス

2階建ての連棟式住宅のこと。各住戸の敷地は、すべての住戸の所有者が共有していることが多い。

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