不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/6/28

3月の既存住宅販売量指数、前月比5.4%減

 国土交通省は28日、2024年3月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は119.3(前月比5.4%減)。戸建住宅と30平方メートル未満のマンションを除いた合計は、109.6(同5.8%減)となった。

 戸建住宅は116.1(同7.2%減)、マンションは123.4(同4.7%減)、30平方メートル未満を除くマンションは102.1(同5.7%減)。

 都市圏別の戸建て・マンションの合計では、南関東圏123.4(同3.3%減)、名古屋圏117.8(同11.8%減)、京阪神圏117.2(同6.9%減)。東京都は145.0(同2.6%減)だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年4月号
2025年、不動産市場はどう動く
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/3/5

「月刊不動産流通2025年4月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年4月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「不動産市場 2025年のキーワード」。今年も、マンション、賃貸住宅、オフィス等、さまざまな分野のアナリストに、市場動向を予測していただきました。今年を占うキーワードも!?ぜひご覧ください。