不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/7/12

既存マンション価格、前年同月比7%上昇

 (公財)不動産流通推進センターは10日、全国の指定流通機構における2024年6月の物件動向を公表した。

 既存マンション平均成約価格は3,849万円(前年同月比7.36%上昇)、1平方メートル当たりの平均単価は58万5,200円(同7.67%上昇)となり、共に49ヵ月連続で前年同月を上回った。平均専有面積は67.25平方メートル(同0.01%増)と、プラスに転じた。平均築年数は25.05年(同1.50%増)と2ヵ月連続で増加。成約件数は6,394件(同8.34%増)だった。

 既存戸建住宅の平均成約価格は2,658万円(同2.15%上昇)と、4ヵ月連続で上昇。平均建物面積は112.95平方メートル(同0.97%増)、平均土地面積は199.87平方メートル(同2.47%増)とそれぞれ増加した。平均築年数は27.64年(同1.95%増)。成約件数は4,060件(同16.23%増)と、14ヵ月連続のプラスとなった。

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2024/11/27

記者の目を公開しました

「『住まいの資産価値向上意識』を高めたい!」を更新しました。住まいを長持ちさせるためには大切な「外壁塗装」。しかし、家の中の手入れやリフォームと比較し、外壁のメンテナンスがおろそかになるユーザーは少なくありません。今回は住まいの資産価値向上に対するユーザーの意識を高めるため、省エネ性や快適性に寄与する「性能向上リフォーム(内窓施工)」と外壁塗装を組み合わせた提案を開始した、創建ペイントの取り組みを紹介します。