不動産ニュース / ハウジング

2025/3/18

ミサワ、戸建・賃貸商品にGX志向型仕様を追加

 ミサワホーム(株)は18日、戸建て住宅および賃貸住宅商品のラインアップに「スマートテックGXプラス仕様」を加えたと発表した。

 同社独自の断熱技術を採用した工業化住宅に、高効率機器、太陽光発電システム、HEMSを標準装備。これらの組み合わせにより、(1)断熱等性能等級「6以上」、UA値0.46以下(地域区分5、6、7の場合)、(2)再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率が35%以上、(3)再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率が100%以上、の3つを達成する。

 耐震木造住宅「MJ Wood」や、賃貸住宅商品「Belle Lead SkipHigh」・「Belle Lead MANSION」などを対象に、同仕様を提供していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。