不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2005/7/26

経常利益前期比46%増/日レジ「2005年5月期決算」

 日本レジデンシャル投資法人は25日、「2005年5月期決算短信」を発表した。

 当期(2004年12月1日~2005年5月31日)の営業収益は34億200万円(前期比39.4%増)、営業利益16億900万円(同34.5%増)、経常利益は13億7,400万円(同46.0%増)、当期純利益は13億8,500万円(同48.1%増)であった。1口当たり分配金は1万3,599円、分配金総額は13億8,400万円、配当性向は99.9%。

 同投資法人は当期、目論見書に取得予定資産として記載されていた15物件のほか、新規に15物件を取得。また、2物件を売却した結果、当期末時点のポートフォリオは、賃貸住宅71物件、総賃貸可能面積190,592.53平方メートル、取得価格の総額1,232億7,700万円となった。平均稼働率は91.2%。
 
 なお次期は、新規1物件をすでに取得済みで、営業収益40億9,100万円、純利益15億9,100万円、1口当たり分配金1万1,029円を見込むとしている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。