(独)住宅金融支援機構はこのほど、2016年7~9月の「業態別の住宅ローン新規貸出額と貸高残高の推移」を発表した。
同期間の住宅ローン新規貸出額は、6兆4,998億円(前年同期比26.1%増)。そのうち国内銀行は4兆5,342億円(同25.4%増)、信用金庫は5,382億円(同0.4%減)、信用組合は651億円(同23.0%増)。
同機構のフラット35(買取型)は、9,001億円(同58.5%増)だった。
なお、16年度上半期の住宅ローン新規貸出額は12兆3,679億円(同28.9%増)。