不動産ニュース / リフォーム

2017/2/1

築30年のオフィスビルを訪日外国人向け簡易宿所に/サンフロンティア不動産

 サンフロンティア不動産(株)は13日、訪日外国人向け宿泊施設「Planetyze Hostel(プレネタイズ ホステル)」(東京都中央区、宿泊定員104人)を開業する。

 1987年築のオフィスビル1棟を同社が取得。不動産再生事業のノウハウを生かし、訪日外国人向け簡易宿所にコンバージョンした。JR「馬喰町」駅より徒歩2分に立地。敷地面積は109.45平方メートル、建物は鉄骨造地上10階建て、延床面積は784.65平方メートル。

 1階にフロント、カフェ、バーを設置し、2階はオフィス、3から10階を宿泊施設とする。客室はツイン、ダブル、ドミトリー形式2段ベッドルームの3種類。日本語、英語、フランス語、中国語、ポルトガル語、タイ語に対応する。運営は(株)トラベリエンスに委託し、宿泊者に同社の運営する日本各地の観光映像サイトや通訳案内サービスを利用してもらう。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。