不動産ニュース / リフォーム

2017/3/6

博多の団地で、DIY可能リノベ住戸/UR都市機構

「sacca sumocca(サッカ・スモッカ)」モデルルーム
「sacca sumocca(サッカ・スモッカ)」モデルルーム

 (独)都市再生機構(UR都市機構)九州支社は、「堅粕三丁目団地」(福岡市博多区)にて、内装プランを入居者が決定できるリノベーション住戸「sacca sumocca(サッカ・スモッカ)」の募集を開始する。

 「創作系賃貸」をテーマに、備え付けの柱や壁を最小限にし、間取り、収納、照明の位置などを入居者が自由に選択できるプラン。棚や絵画等を設置できるよう下地処理したフリーアレンジウォールや打ち付け可能な柱、自由にハンガーパイプなどを設置できる梁、照明の位置を移動できるライティングレール、空間を間仕切るためのカーテンレールなどを採用した。同プランは同社若手職員の企画によるもの。

 今回公開するモデルルーム(1戸)では、アンティーク家具ショップ「eel」の協力を得ている。

 間取りはワンルーム、専有面積は49.23平方メートル。家賃6万2,500円。一般公開・入居者募集は、10~12日、17~19日。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。