不動産ニュース / ハウジング

2017/5/25

スマートハウスのデータ活用で実証事業開始

 積水ハウス(株)は24日、経済産業省の「平成28年度補正IoTを活用した社会システム整備事業(スマートホームに関するデータ活用環境整備推進事業)」に着手した。経済産業省より同事業を受託した(株)三菱総合研究所から再委託を受け、日本ユニシス(株)や富士通(株)、シャープ(株)といった協力企業と共に実証事業をスタートした。

 実証フィールドとして、首都圏で建築する同社賃貸住宅を選定、入居者にサービスを提供していく。住宅内に設置した機器間の連携・接続ルールや、セキュリティ・認証、製品安全、プライバシー等の各課題に対して各企業が連携して取り組んでいく。

積水ハウス
実証事業イメージ

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スマートハウス

家庭でのエネルギー消費を最適に制御するシステムを備えた住宅をいう。ICT(Information and Communication Technology:情報通信技術)によって家電、空調給湯設備、太...

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「海外トピックス」更新しました。

老朽化した公共施設の一時利用進む【フランス】」配信しました。
近年のフランスでは、公共施設の老朽化に伴う再開発が活発です。ただ、建設を始めるまでには時間を要します。その間、建物を無駄にしておくのはもったいないと、住宅やイベント会場などさまざまな用途で有効活用する取り組みが増えつつあります。