不動産ニュース / 開発・分譲

2017/7/26

名古屋・栄の大規模再開発Mが竣工

再開発施設全体イメージ

 野村不動産(株)、(株)NIPPO、三菱地所レジデンス(株)は26日、分譲マンション「プラウドタワー名古屋栄」(名古屋市中区、総戸数347戸)の竣工を発表した。

 同物件は、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅徒歩6分に立地。1万平方メートル超の大規模複合再開発(名称:テラッセ納屋橋)の一部で、鉄筋コンクリート造地上29階地下1階建て。住戸は、専有面積42.58~129.78平方メートル(1LDK~4LDK)。また、1階一部のクリニックモール部分は大日本土木(株)が権利床として取得し、総合メディカル(株)が運営する予定。

  なお、同再開発では分譲マンションに加え、商業・業務棟と業務棟が建設される。商業・業務棟は、東陽倉庫(株)とユニー(株)がそれぞれ取得。スーパーやカインズホーム、スポーツジムなどが入居し、今秋開業予定。また、業務棟は鉄骨造地上4階建て、敷地面積517.50平方メートル、延床面積1,509.36平方メートル。中京海運(株)が取得、本社ビルとして使用する。

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