不動産ニュース / 開発・分譲

2017/8/1

渋谷駅街区開発「渋谷スクランブルスクエア」に

「渋谷駅街区開発計画」完成イメージ

 東京急行電鉄(株)、東日本旅客鉄道(株)、東京地下鉄(株)は1日、推進中の「渋谷駅街区開発計画」について、施設名称を「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」に決定したと発表。オフィスおよび商業施設のリーシングを開始する。

 第I期(東棟)は、渋谷駅直結で渋谷エリア最高となる高さ約230m、地上47階建てのビルで19年度に開業する予定。高層部には総賃貸面積約7万3,000平方メートル、基準階(最大約870坪)のハイグレードオフィス、中低層部の地下2階~地上14階には売場面積約3万平方メートルの大規模商業施設を備える。なお、商業施設は、27年度開業予定の第II期(中央棟・西棟)完成時には合計で約7万平方メートルとなる計画。

 運営会社は3社が共同出資する渋谷スクランブルスクエア(株)となる予定。

ロゴマーク。漢字の「渋」がモチーフとなっている

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年4月号
市場を占う「キーワード」
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。