不動産ニュース / 調査・統計データ

2018/3/23

10~12月期の住宅ローン、新規貸出9%減

 (独)住宅金融支援機構は23日、2017年10~12月期の業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高の推移を発表した。

 同期間の住宅ローン新規貸出額は、5兆1,504億円(前年同月比9.7%減)。内訳は、国内銀行3兆5,263億円(同10.3%減)、信用金庫4,129億円(同12.7%減)、労働金庫4,569億円(同4.4%増)、信用組合548億円(同6.8%減)など。

 また、同機構のフラット35(買取型)は、6,314億円(同15.8%減)だった。

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フラット35

住宅ローンのひとつで、民間金融機関と(独)住宅金融支援機構が連携して提供する長期固定金利のものをいう。民間金融機関が住宅資金を融資したうえでその債権を住宅金融支援機構に譲渡し、機構はその債権を証券化して資金を調達するというしくみによって運営される。

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