不動産ニュース / IT・情報サービス

2018/5/14

東京グレードA空室率、2.0%台に/CBRE

 シービーアールイー(株)(CBRE)は14日、2018年4月時点の「三大都市オフィス空室率・平均賃料速報」を発表した。「グレードAオフィス」はオフィス集積度の高い地域の基準階面積350坪以上(東京500坪以上)、貸室総面積6,500坪以上、延床面積1万坪以上、築11年未満のビル。

 グレードAオフィスの空室率は、東京が2.0%(前月比0.3ポイント低下)、大阪0.2%(同変動なし)、名古屋0.9%(同0.8ポイント低下)。

 グレードAオフィスの坪当たり想定成約賃料は、東京3万6,500円(同変動なし)、大阪2万2,800円(同0.7%上昇)、名古屋2万5,250円(同0.6%上昇)。

 また、オールグレードオフィスの空室率は、東京23区1.3%(同0.1ポイント低下)、東京主要5区1.2%(同0.1ポイント低下)、大阪1.8%(同0.1ポイント低下)、名古屋1.6%(同0.4ポイント低下)だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!