不動産ニュース / 開発・分譲

2018/7/27

東横線跡地施設、9月13日に部分オープン

A
「渋谷ブリッジ」A棟の外観
B
B棟の外観

 東京急行電鉄(株)は26日、東急東横線の線路跡地を活用した複合施設「渋谷ブリッジ」の初弾オープンを9月13日に決定。全体区画の出店・入居テナントも決まった。

 同施設は、東横線「渋谷」~「代官山」駅間の地下化により、新たに創出した線路上部の土地に整備する2棟構成の施設で、A棟には保育所、B棟にはホテル・店舗・オフィスが入居する。建物はA棟が地上3階建て、延床面積1,282平方メートル、B棟は地上7階建て・4,370平方メートル。待機児童解消や訪日外国人受け入れなどの地域ニーズに応えるほか、渋谷と代官山エリアの結節点として地域の回遊性と賑わいを創出を目指す。

 9月13日は、B棟のホテル「MUSTARD HOTEL」(総室数76室)やカフェが開業。2階のオフィスフロアには(株)博報堂ケトルが入居する。B棟ではこのほか、レンタルスペースや飲食店が2018年内に開業予定で、オフィスにもクリエイティブ企業2社の入居が決定済み。また、A棟の保育所は10月1日に開業予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆