不動産ニュース / 政策・制度

2018/8/28

CF活用した遊休不動産再生でモデル事業選定

 国土交通省は28日、クラウドファンディング等を活用した不動産証券化手法により、遊休不動産の再生等を行なうモデル事業形成に向けて、支援対象事業者を選定した。

 クラウドファンディング等を活用した空き家・空き店舗等の遊休不動産の再生等を促進するため、専門家派遣等による支援を行なうもの。モデル事業となる優良事例の案件化を促進し、事例・ノウハウを横展開し、地域の担い手を育成、効率的・効果的な地方創生につなげていく。
 選定事業者・団体は、(株)エンジョイワークス、9(株)、(株)KA.MI.FU.企画、和歌山市役所。

 なお、同事業の業務は、国交省からの委託によりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が行なう。事業の概要、選定結果はこちら

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クラウドファンディング

不特定多数が特定の目的のために資金を提供する行為またはその行為によって資金を調達すること。通常、インターネットサービスを利用する。

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