(公財)不動産流通推進センターは9月28日、8月29日に開催した「第3回 宅建マイスター認定試験」の合格者を発表した。今回の合格者も含め、認定者数が500人を突破した。
宅建マイスター認定試験は、宅地建物取引士の中でも、高い資質を持ち、リーダー的な役割を担える“上級宅建士”としての知識習得を目的に、2014年に開始したもの。合格者は同センターから、「宅建マイスター」として認定される。
今回の試験は、166人が受験。64人が合格した。合格率は38.6%。また、今回の合格者も含めた「宅建マイスター」の認定者は、521名となった。