不動産ニュース / 開発・分譲

2019/1/16

既存M成約価格、64ヵ月連続で上昇

 (公財)不動産流通推進センターは15日、2018年12月の全国指定流通機構における売買成約状況を公表した。

 既存マンションの成約件数は5,741件(前年同月比0.64%減)と5ヵ月ぶりにマイナスに転じた。平均成約価格は2,737万円(同2.67%上昇)、1平方メートル当たり単価は41万4,200円(同1.86%上昇)といずれも64ヵ月連続のプラスとなった。

 既存戸建ての成約件数は3,107件(同1.40%増加)で、2ヵ月連続でプラスに。平均成約価格は2,316万円(同3.78%上昇)、建物面積は113.37平方メートル(同0.20%減)。土地面積は198.04平方メートル(同3.94%増)で、3ヵ月連続のプラスとなった。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。