不動産ニュース / 調査・統計データ

2019/7/11

都心5区ビル空室率、8ヵ月ぶり0.7%台に

 三幸エステート(株)は11日、2019年6月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(基準階貸室面積200坪以上)のマーケットデータを公表した。

 東京都心5区の空室率は0.78%(前月比0.17ポイント増)と、8ヵ月ぶりに0.7%台まで上昇した。大規模ビル2棟がまとまった面積の空室を抱えて竣工したため。それぞれ強い引き合いを集めているため、空室は徐々に解消されるとしている。現空面積は5万1,664坪(同9,806坪増)。

 1坪当たりの募集賃料は3万257円(同152円増)と上昇。3ヵ月連続で上昇した。募集条件を引き上げる動きが広がるなど、貸し主の強気な姿勢が鮮明となっている。募集面積は23万7,869坪(同1万4,694坪減)となった。

 全国6大都市の空室率は、東京23区が1.0%(同0.2ポイント増)、札幌市1.4%(同0.2ポイント減)、仙台市4.4%(同0.2ポイント減)、名古屋市1.6%(同0.4ポイント減)、大阪市1.4%(同増減なし)、福岡市1.3%(同0.1ポイント減)。

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2019/7/9

「記者の目」更新しました

「事故物件」の流動化に挑む」更新しました!
最近、よく耳にするようになった「事故物件」。心理的瑕疵の心配があることから取引を避ける不動産仲介会社が多く、市場に出回っても不当な安さで買い叩かれるなど、物件所有者の苦労は計り知れない。「事故」の内容が自殺や殺人事件ならともかく、自然死(孤独死)までもが同一視されるために、超高齢化社会の日本において、頭を悩ませるオーナーがますます増加することも想像できる。今回は、そうしたオーナーを救うためにつくられた事故物件専門サイト「成仏不動産」に注目。運営会社を取材した。