不動産ニュース / 開発・分譲

2019/10/8

ハノイでスマートシティ開発/住友商事

第1期完成イメージ図(赤点線内エリア)

 住友商事(株)はこのほど、ベトナムの大手企業グループ「BRG Group Joint Stock Company」と合弁会社を設立。ベトナムハノイ市北部におけるスマートシティ開発を進めていく。

 開発エリアは、イノバイ国際空港とハノイ市中心部のほぼ中間地点となるニャッタン橋の北部に位置。272haのエリアに住宅を中心とした開発を行なう。

 病院、学校、防災設備、セキュリティシステム、商業施設などに加え、緑・水路・桜並木を整備。安全かつ安心できる住み心地の良い環境・コミュニティの実現を目指す。また、5Gの通信システム、顔認証、ブロックチェーン技術を導入することにより、スマートシティとしてのサービスの高度化を図り、ハノイ市の持続的な発展に貢献していく。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。