不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/1

「関内」駅前再開発の事業協力者に/三菱地所他

開発する建物(左)外観イメージ

 三菱地所(株)を代表企業とする、スターツコーポレーション(株)、(株)フジタ、(株)ケン・コーポレーション、東急不動産(株)ら5社で構成するコンソーシアムは1日、「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」において、事業協力者として参画すると発表した。

 開発地は、JR「関内」駅と尾上町通りにはさまれた、旧市庁舎街区に隣接する約1.4h。「横浜の中心関内活性化の戦略拠点」を開発コンセプトに「ワールドクラスの機能導入(世界一流の業務・産学連携、最高級賃貸住宅、高質な賑わい)」「横浜の各地域の魅力をつなぐエリアマネジメント」「リスクに強く長期的な価値向上を具現化すALL賃貸スキーム」を目指す。

 施設の敷地面積は約7,700平方メートル、延床面積は約8万8,500平方メートル。「国際的な産学連携」機能として、グローバルビジネス拠点とグローバルシェアキャンパス、ベンチャー企業成長支援拠点などを整備(約5万2,500平方メートル)。「居住」機能として最高級グレードの賃貸レジデンス(約1万3,000平方メートル)、「観光・集客」機能としてスカイラウンジや商業施設等(約6,000平方メートル)を建設する計画。

 2024年度に組合設立認可、29年度に竣工予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。