不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/5/31

リ・バース60、20年度は付保実績1,000戸超

 (独)住宅金融支援機構は28日、2020年度および21年1~3月のリバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の利用実績等を公表した。

 同商品は、60歳以上が対象の住宅融資保険を活用した金融機関によるリバースモーゲージ。毎月の支払いは利息のみで、元金は利用者が死亡した時、担保物件の売却で一括返済する。

 20年度の付保申請戸数は1,162戸(前年度比18.6%増)、付保実績戸数1,006戸(同46.4%増)、付保実績金額141億6,000万円(同51.3%増)といずれも大幅増、取扱金融機関数も71(同6機関増)となった。

 申込者の平均像は、年齢70歳、年収371万円。56%が年金受給者で、使途は「注文住宅」(28.1%)、「戸建てリフォーム」(24.4%)、「新築マンション購入」(20.2%)など。資金計画は、所要額2,705万円、融資額1,476万円、毎月返済額3万円。利用タイプは、99%がノンリコース型。

 なお、21年1~3月は、付保申請戸数358戸(前年同期比35.6%増)、付保実績戸数320戸(同37.3%増)、付保実績金額43億3,000万円(同19.6%増)、取扱金融機関数71(同6機関増)。

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リバースモーゲージ

持家を担保に生活資金を融資し、所有者の死亡もしくは契約終了時に一括返済する仕組みをいう。 時間の経過とともに融資残高が増加していき、最終的に一括して返済されることが特徴である。

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