不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/16

鹿児島中央駅前のまちづくり、初弾のビル着工

「鹿児島中央駅複合ビル(仮称)」外観イメージ

 九州旅客鉄道(株)は、「鹿児島中央駅複合ビル(仮称)」(鹿児島県鹿児島市)を18日に着工する。

 同社は同駅西口エリアの所有地約9,500平方メートルを開発地としたまちづくりを計画しており、同ビルは初弾の開発物件となる。敷地面積約6,400平方メートル、鉄骨造11階建て、延床面積約3万1,600平方メートル。1~3階を商業施設、4~10階をオフィスとする。オフィスの基準階賃貸面積は約600坪。2023年春に開業する予定。

 今後、同再開発においては住居等も整備する。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。