不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/26

長谷工G、米カリフォルニアで賃貸住宅開発

「Zia PJ」完成予想図

 (株)長谷工コーポレーションは26日、米国100%子会社Haseko America, Inc.が、米国カリフォルニア州アナハイム市の賃貸住宅開発事業「Zia PJ」(315戸)に参画すると発表した。

 三井物産(株)の米国100%子会社MBK Rental Living LLCとの海外共同事業で、米国本土では4件目の参画となる。1月20日に共同事業協定書を締結し、開発用SPCであるANAHEIM MULTIFAMILY LLCに出資した。

 開発地は、ロサンゼルスのダウンタウンまで約40km(車で30分)の立地。主要高速道路から近く、近郊には大型ショッピングセンター・大型スーパーがあり、安定した賃貸需要が見込まれている。

 建物は、敷地面積約2万1,245.99平方メートル、木造4階建て。貸床面積は2万5,468.06平方メートル。着工は2022年、竣工は24年の予定。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。