不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/10/31

不動産価格指数、住宅総合は微増/国交省

 国土交通省は31日、2022年7月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年の平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数(季節調整値)は131.8(前月比1.2%増)。物件種別では、住宅地110.0(同2.3%増)、戸建住宅116.2(同0.9%増)、区分所有マンション183.4(同2.0%増)となった。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合137.9(同0.9%増)、住宅地115.5(同1.8%増)、戸建住宅118.1(同0.3%増)、区分所有マンション178.5(同3.1%増)。名古屋圏は住宅総合117.0(同0.7%増)、住宅地104.1(同6.1%増)、戸建住宅108.9(同2.3%減)、区分所有マンション177.4(同1.6%増)。京阪神圏は住宅総合137.5(同2.3%増)、住宅地114.8(同2.5%増)、戸建住宅120.5(同4.6%増)、区分所有マンション188.3(同1.6%増)。

 東京都の住宅総合は148.7(同1.4%増)、住宅地121.8(同3.6%増)、戸建住宅125.2(同0.1%増)、区分所有マンション181.5(同2.2%増)だった。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年10月号
売買仲介を効率化するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/9/5

「月刊不動産流通2024年10月号」発売中!

月刊不動産流通2024年10月号」が発売となりました。
特集は、「売買仲介を効率化! オンライン活用」です。賃貸取引ではかなり定着したともいえる電子契約やIT重説。売買仲介においては、どの程度普及しているのでしょうか。売買仲介の営業活動や取引におけるオンラインの活用方法について取材しました。有効活用のポイントや、アナログとの使い分け方、メリット・デメリットは…?