不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2023/11/8

売上・利益とも過去最高/三井不24年3月期2Q

 三井不動産(株)は8日、2024年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(23年4月1日~9月30日)は、売上高1兆1,652億4,500万円(前年同期比10.2%増)、営業利益1,797億3,400万円(同36.7%増)、経常利益1,544億900万円(同28.4%増)、四半期純利益1,292億9,300万円(同29.1%増)と増収増益。いずれも第2四半期における過去最高を更新した。好業績を受け、中間配当金を1株あたり1円増配し35円に、年間配当予想も2年増配し70円に上方修正する。

 賃貸セグメントは、「50ハドソンヤード」(米国)の収益・利益拡大に加え、国内商業施設の売上伸長等により、営業収益3,989億8,400万円(同9.6%増)、営業利益884億1,800万円(同17.7%増)となった。当期末における首都圏オフィス空室率は、3.6%。

 分譲セグメントは、国内住宅分譲の引き渡しが1,576戸(同254戸減)と減ったが、戸当たり単価は1億557万円と1億円台に上昇した。投資家向け・海外住宅分譲等の物件売却も推進。営業収益3,195億3,800万円(同11.1%増)、営業利益764億4,200万円(同33.8%増)。なお国内の新築マンション分譲の当期計上予定戸数3,350戸に対する契約進捗率は92%。

 マネジメントセグメントは、リパークにおける稼働向上はあったが、仲介・アセットマネジメントにおけるプロジェクトマネジメントフィーの反動減で営業収益2,212億7,200万円(同1.7%増)、営業利益299億4,800万円(同6.8%減)の増収減益となった。

 通期は、売上高2兆3,000億円、営業利益3,350億円、経常利益2,550億円、当期純利益2,150億円を見込む。

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