不動産ニュース / 調査・統計データ

2024/1/5

23年9月の既存住宅販売量指数、前月比0.1%減

 国土交通省は12月28日、2023年9月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。

 同月の戸建て・マンションの合計は117.7(前月比0.1%減)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は109.2(同1.4%増)となった。

 戸建住宅は114.3(同1.4%増)、マンションは121.7(同2.1%減)、30平方メートル未満を除くマンションは103.4(同0.4%増)だった。

 都市圏別の合計では、南関東圏119.3(同2.0%減)、名古屋圏115.2(同4.2%増)、京阪神圏120.3(同2.3%増)。また東京都は137.0(同2.2%減)と減少した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年2月号
時代とともに変わる、シェアハウスの形
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/1/5

「月刊不動産流通2025年2月号」発売中!

月刊不動産流通25年2月号販売中♪
特集は「多様化するシェアハウス」。かつてはコスパを求め住む人が多かったシェアハウスですが、最近は新たな出会いや価値観に触れる場として、あえて選ぶ人が増加。とある物件では多様な世代・世帯が1つの家族として子育てをしているそうで…!