(一社)マンション管理業協会は21日、2025年度の苦情相談受付状況を発表した。
同年度の相談件数は5,669件(前年度比15.8%減)と、2桁の減少。相談者別では、会員管理会社が3,014件(全体の53.2%)、非会員管理会社が465件(同8.2%)、管理組合役員854件(同15.0%)、居住者1,144件(同20.2%)、その他(マンション購入予定者、不動産仲介業者等)192件(同3.4%)。会員・非会員を合わせた管理会社からの相談が全体の61.4%、管理組合役員・居住者からの相談が35.2%を占めた。
相談内容は、例年同様、管理組合関係が4,167件(同55.4%)で最多に。次いで管理会社関係が1,724件(同22.9%)、法令関係1,287件(同17.1%)、その他350件(同4.6%)となった。傾向に大きな変化はなかったが、25年度より「マンション管理適正評価制度」の相談窓口を別途設置したことにより当該相談(その他)が減少した。
相談項目別では、管理規約・細則が2,416件(同32.1%)で最多だった。以下、その他(管理組合その他、維持管理・大規模修繕、その他法令等)が1,604件(同21.3%)、マンション管理適正化法が1,006件(同21.3%)と続いた。
