シェアリングの発想でオフィス活用
全国の主要都市に多くある築年数が経過した中小ビル。そのままでは集客に苦戦しているビルが多いほか、現状は問題なくてもそのままでは将来的に競争力が落ちていく可能性が高いビルも多い。
全国の主要都市に多くある築年数が経過した中小ビル。そのままでは集客に苦戦しているビルが多いほか、現状は問題なくてもそのままでは将来的に競争力が落ちていく可能性が高いビルも多い。
千葉市を中心に不動産の仲介・管理、建設業を営む(有)グレイス商会(千葉市緑区、代表取締役:石濱喜充氏)は2012年に「グレイスの森」(千葉市緑区)をオープンした。県道から一本入った場所にある約1万5,000坪の面積を誇るその森は、樹木がほどよく...
丸の内、大手町といった都心部に多数のビルを運営する三菱地所(株)が、新しいオフィススペースを創出し、本社を移転した。同社の30歳代、20歳代の“次代”を担う社員が中心メンバーとなりプランを立案、実現させたオフィス。
ポラスグループ・中央グリーン開発(株)が、近隣自治会と意見交換しながら進めていった分譲地開発。条例で設置が義務付けられている集会所の整備方針について、地元自治会と意見交換を重ねた。
埼玉県越谷市で、住民参加による分譲地開発が行なわれている。「住民参加」と言っても、分譲住宅を購入した顧客でも、かつてその会社で住宅を購入したOB顧客でもない。
音楽愛好家をターゲットにした、楽器演奏可能な賃貸住宅。各住戸の防音構造や大型楽器を搬入しやすい設計など、さまざまな配慮によって自宅で演奏や音楽鑑賞を楽しみたい愛好家から好評を得ている。
東京急行電鉄「溝の口」駅徒歩3分に、シェアオフィス「nokutica(ノクチカ)」(川崎市高津区)がオープンした。地元不動産管理会社の(株)エヌアセット(川崎市高津区、代表取締役:宮川恒雄氏)と地元の不動産オーナー2名が共同出資し、築約90年の...
観光庁の「2017年訪日外国人動向調査」によれば、17年の訪日客数は約2,869万人。ASEAN地域の人口増に支えられ引き続き順調に増加する見込みで、政府は20年に4,000万人、30年に6,000万人の目標を掲げている。
無人コンビニなど、小売り業界を中心に耳にすることが増えた無人店舗。不動産業界でも、(株)日本エイジェント(愛媛県松山市、代表取締役社長:乃万恭一氏)が2009年より商業施設のデッドスペースを有効利用した無人店舗「スタッフレスショップ」を展開して...
賃貸住宅が“貸し手市場”だった時代を知る人にとって、今は受難の時代かもしれない。入居者獲得競争は年々激しくなり、賃料は上げられない、リフォームやリノベーションをしたくても資金の確保が困難、しかも工事を実施しても入居者が獲得できるとは限らない…。