「記者の目」更新しました
「独自の取り組みで、地域の魅力を伝えるホテルに」の記事を更新しました。
東京スカイツリーの開業に湧く東京浅草の雷門前に、築57年の老朽化した既存物件が建て替えられホテルが開業しました。開発したのはオフィスビル賃貸事業を主軸に展開をしているディベロッパー。今回のホテル開業においては、物件の立地というだけでなく、ホテル事業に参入することによって、個人ユーザーの認知度を高めるという狙いもあったようです。
ただし、このエリアでビジネスホテルを展開しても競合が多数。価格競争に陥ることなく他社との差別化を図るには、オリジナリティが必要、と自社で専門子会社を立ち上げ、ホテルアドバイザーの協力を得て同ホテルの運営に取り組んでいるそうです。
その取り組みは、客室のインテリアや設備といったハード面だけでなく、「マルチタスクメソッド」の構築や同ホテルを浅草のショールームと称するソフト面のサービストまで様々。今回はそんなインティメイトなホテルを紹介しています。是非ご覧ください。